2005年 08月 06日
AEROWINGSをさらにチェック |
としちゃんのAEROWINGWSの電池のふくらみと、説明書にある30分という早い充電時間が気になり、昨日届いたばかりのAEROWINGSを解体した。
まだ2フライトだが心配しながら飛ばすのはよくない。EPPの胴体は簡単に左右を開くことができる。電池の搭載位置はDENYさんが公開してくれていたので問題なく取り出せた。
電池の重量を測ってみた。3.58gとKokam 140mAhのリチウムポリマ電池の3.65gよりやや軽く、見た目にも少し小さい。
胴体の脇からケーブルを取り出してJSTコネクタを取り付け、電池にもコネクタケーブルを取り付けた。胴体には電池をセットできるように、カッタナイフで長方形の穴をあけた。このとき胴体内部のモーターへのケーブルを傷つけないように注意する。
長方形の穴の幅を少し大きめにして、電池を移動して重心位置の調整ができるようにした。開いた胴体は少量のスチノリを塗って接着しなおした。
ここまで改造したところで、気になっていたことを調べてみた。測定にはASTROワットメータを使用。
受信機のアイドル電流 0.01A
初期フルスロットル時の全電流 0.81A(6.2C)
中盤フルスロットル時の全電流 0.74A
後半フルスロットル時の全電流 0,70A
電池放電容量 0.113mAh(3.0Vまで)
スロットル分解能 7ステップ
過放電保護回路 なし(2.6Vまで放電してみた)
中スロットルからフルスロットルを繰り返して3.0Vになるまでの放電容量をチェックしたあと、電池の過放電防止回路が働くかどうかを確認してみたが、2.6Vまで回してみても動作する気配はなかった。過放電には要注意だ。また電池は少し暖かくなっていた。EPPで密閉された状態で使うのも問題がありそう。
一番大きな問題は、送信機からの充電。なんと0.3Aと2C以上の充電電流が設定されていた。
いくらトイとはいえこれではひどすぎる。やはり専用の充電器で充電すべきだ。電池を簡単に載せかえられるようにすれば、Kokam 140mAhリポがつかえるので、いくつか用意しておけば充電の問題は解消する。
電池の重量を測ってみた。3.58gとKokam 140mAhのリチウムポリマ電池の3.65gよりやや軽く、見た目にも少し小さい。
ここまで改造したところで、気になっていたことを調べてみた。測定にはASTROワットメータを使用。
受信機のアイドル電流 0.01A
初期フルスロットル時の全電流 0.81A(6.2C)
中盤フルスロットル時の全電流 0.74A
後半フルスロットル時の全電流 0,70A
電池放電容量 0.113mAh(3.0Vまで)
スロットル分解能 7ステップ
過放電保護回路 なし(2.6Vまで放電してみた)
中スロットルからフルスロットルを繰り返して3.0Vになるまでの放電容量をチェックしたあと、電池の過放電防止回路が働くかどうかを確認してみたが、2.6Vまで回してみても動作する気配はなかった。過放電には要注意だ。また電池は少し暖かくなっていた。EPPで密閉された状態で使うのも問題がありそう。
一番大きな問題は、送信機からの充電。なんと0.3Aと2C以上の充電電流が設定されていた。
いくらトイとはいえこれではひどすぎる。やはり専用の充電器で充電すべきだ。電池を簡単に載せかえられるようにすれば、Kokam 140mAhリポがつかえるので、いくつか用意しておけば充電の問題は解消する。
by toko0131
| 2005-08-06 20:45
| AEROWINGS