2006年 08月 20日
赤外線受信機回路 |
現状でのMicronヘリに使用する赤外線受信機とモータドライブ用FET回路。
3端子レギュレータLM1117の入力側には10μF/10Vのチップセラミックコンデンサ、5V出力側には22μF/10Vのチップタンタルコンデンサを使っている。 今後は入力側のコンデンサにも出力側と同じ22μF/10Vのチップタンタルコンデンサを使う予定。
PIC12F683のプログラムはFujinawaさんが公開されているものを使用。回路図下のGP0に接続した4.7KΩの分圧抵抗2個は1%誤差のチップ抵抗を使用。4.7KΩと並列に10μFのチップセラミックコンデンサでコンパレータ入力電圧の平滑化を図っている。通常は0.1μF程度でよいが、Micronヘリでは2個のブラシモータを回しているため、バッテリ出力電圧変動が大きく、その影響を抑えるためかなり大きな容量のコンデンサを使用している。
今回は5Vで動作する赤外線受光素子PNA4614Mを使用したが、NJL21V380Aを使ってもよい。
メインモータとテールモータのドライブには、DUAL FET(IRF8910)を使用した。FET出力からモーターへのケーブルはできるだけツイストしたほうがよい。ツイストすることでモータケーブルから発生するノイズを大幅に抑えることができる。
現在は受信機基板とFET基板とに別れているが、将来的には1枚の基板にまとめたい。
PIC12F683のプログラムはFujinawaさんが公開されているものを使用。回路図下のGP0に接続した4.7KΩの分圧抵抗2個は1%誤差のチップ抵抗を使用。4.7KΩと並列に10μFのチップセラミックコンデンサでコンパレータ入力電圧の平滑化を図っている。通常は0.1μF程度でよいが、Micronヘリでは2個のブラシモータを回しているため、バッテリ出力電圧変動が大きく、その影響を抑えるためかなり大きな容量のコンデンサを使用している。
今回は5Vで動作する赤外線受光素子PNA4614Mを使用したが、NJL21V380Aを使ってもよい。
現在は受信機基板とFET基板とに別れているが、将来的には1枚の基板にまとめたい。
by toko0131
| 2006-08-20 12:35
| Micron Heli