2005年 07月 28日
シコー技研訪問 |
昨日(7月27日)、台風が過ぎ去り猛烈に暑い日だったが、NHK撮影スタッフ同行で神奈川県大和市にあるシコー技研本社に出向き、白木学社長に会ってきた。
あらかじめ白木学著「誰もやらない。だからやる」を読んで、どのような社長なのか勉強して行ったが、猛烈な社長という印象は全くそとおりだった。
提供してもらうサンプルモータを受け取ったあと、LS-1を見せて軽量化についての説明をしたところ、「開発の人間をみなつれて来い」の社長の一言で大勢の社員が社長室に集まった。軽薄短小を追求してきたシコー技研にとって、モータ自体を軽量化するなど軽さにこだわってつくったLS-1に驚きを隠せない様子だった。
LS-1を眺め回した社員たちからいろいろな質問が飛んできた。あらかじめ30分ほどの面会時間と聞いていたので、時間の経過を気にしたら、こういう話なら時間なんか関係ないと返ってきた。さすが技術畑の社長だ。
大勢の社員がいる中で今度はA-6を取り出し、社長室のエアコンを止めてもらい、中央の会議机を端に寄せてもらって、A-6を社長室で飛ばして見せた。社長はじめ社員の目はそのフライトに完全に釘付け状態となり、その後またまた質問攻めに。結局面会時間は1時間を越えてしまった。
最後に趣味の仲間たちのためにモーター供給をお願いしたいと伝えたところ、社長から快い返事が帰ってきた。ついでに著書にサインをもらって帰路についた。
あらかじめ白木学著「誰もやらない。だからやる」を読んで、どのような社長なのか勉強して行ったが、猛烈な社長という印象は全くそとおりだった。
提供してもらうサンプルモータを受け取ったあと、LS-1を見せて軽量化についての説明をしたところ、「開発の人間をみなつれて来い」の社長の一言で大勢の社員が社長室に集まった。軽薄短小を追求してきたシコー技研にとって、モータ自体を軽量化するなど軽さにこだわってつくったLS-1に驚きを隠せない様子だった。
LS-1を眺め回した社員たちからいろいろな質問が飛んできた。あらかじめ30分ほどの面会時間と聞いていたので、時間の経過を気にしたら、こういう話なら時間なんか関係ないと返ってきた。さすが技術畑の社長だ。
大勢の社員がいる中で今度はA-6を取り出し、社長室のエアコンを止めてもらい、中央の会議机を端に寄せてもらって、A-6を社長室で飛ばして見せた。社長はじめ社員の目はそのフライトに完全に釘付け状態となり、その後またまた質問攻めに。結局面会時間は1時間を越えてしまった。
最後に趣味の仲間たちのためにモーター供給をお願いしたいと伝えたところ、社長から快い返事が帰ってきた。ついでに著書にサインをもらって帰路についた。
by toko0131
| 2005-07-28 12:15
| NHK番組取材